Amazfit Balance レビュー

最近スマートウォッチを使用する機会があり、私なりの使用する利点を見つけることができた

今回は気になっていたスマートウォッチであるAmazfit Balance を購入した

値段は34,900円でありスマートウォッチの中では中間ぐらいの値段だと思う

個人的には購入してよかったと思っているのでその理由などを共有していければいいなと思う

スマートウォッチを使用するようになった理由

そもそも私は腕時計自体を使用する意味がないと思っていた

なぜならいつもスマホを手に持っているのでそこで時間を確認すればいいと思っていたし今でも思っている

なので腕時計はファッションのためや、仕事上手がふさがってしまう人のための物であるという考えであった

それ以外の人の場合、腕時計は錘にしかならないという結論になっていた

ただスマートウォッチを使用させてもらう機会をもらい、試しに使用したらよい面も発見することができた

それが睡眠測定機能目覚まし機能である

睡眠測定機能

その名の通り睡眠を測定する機能である

単純に睡眠時間を測定する他、眠りの深さやなども測ってくれる

大学生になってから睡眠時間がバラバラになってしまっているので確認をして振り返ったりしている

私は寝る前にyoutubeを見たりして寝る時間が遅くなったりするので単純に寝た時間などを可視化してくれることで戒めにしている

目覚まし機能

これも普通の目覚まし機能である

これはよかったというよりも私が目覚まし一個では目が覚めないので単純に目覚ましの数が増えたのでよかったというだけだ

目覚ましで起きることが難しいので就職してから大丈夫なのかという不安を抱えている

どんなに早く寝ても起きれないので最近では普通の会社員ではなくフリーターなどで昼から働く方が周りに迷惑が掛からないのではないかという発想になっている

購入した理由

睡眠測定機能と目覚まし機能ぐらいであればどのスマートウォッチでもいいのだが今回Amazfit Balanceを購入した理由は明確にある

それはZepp Flow という機能に興味を持ったからだ

Zepp Flow とは簡単に説明するとAI音声アシスタント機能である

音声でスマートウォッチを操作したりすることができる

それだけなら他のスマートウォッチでもできるものがあるがGPT-4oを使用することにより定型文でなくても理解することができるようになっている

このZepp Flow という機能が面白そうで使用してみた買ったので今回購入した

見た目

私が購入したのはAmazfit Balanceのサンセットグレーというカラーである

見た目はこんな感じ

丸形のディスプレイなので普通の腕時計との着け心地は変わらないと思う

画面をつけるとこんな感じ

初期設定をした後にすること

初期設定が終わった後、次の3点を行った

  • バージョンを最新にした
  • Zepp Flow をインストール
  • 文字盤を変更

デバイスのバージョンを最新にする手法

手順は以下の通り

ホーム画面

デバイス

一般

システム更新

この手順で行う

デバイス画面に行き一般を選択

システム更新を選択

現在のバージョンは最新ですと出るまで繰り返す

Zepp Flow をデバイスにインストールする手法

手順は以下の通り

ホーム画面

デバイス

APP STORE

Zepp Flow

インストール

多分おすすめにある

おすすめにない場合、ユーティリティの中にある

文字盤の変更方法

手順は以下の通り

ホーム画面

デバイス

ダイヤルショップ

好きな文字盤を選択

同期

使用して感じたこと

よかった点

ベルト

まずよかった点は付属のベルトの付け外しがしやすいという点である

いままで使用したスマートウォッチは付け外しがめんどくさいのでベルトを交換していたがAmazfit Balance のサンセットグレーに付属しているベルトは高級感はないがマジックテープで簡単に付け外しができるのでそのまま使用している

スマートウォッチはファッションで使用する用途以外では付け続けることが重要だと思っているので付け外しがしやすいことはとてもいい

裏がマジックテープになっている部分があるので重ねるだけで装着できる

Zepp Flow

次によかった点はZepp Flow が結構使えることだ

スマートウォッチというのは腕時計のサイズなので見づらいし操作もスマホと比べてしづらい

音声なら操作しづらいということはないし、意思疎通がうまく取れるかという点が重要になってくる

意思疎通をうまくとるという点においてGPT-4o を統合されているZepp Flow はとても優れていると思う

例えば「〇〇がしたい」や「〇〇の機能ある」とかそのような適当な質問で回答してくれるのでスマートウォッチの機能を覚えていなくてもどうにかなることが多い

電池持ち

次によかった点は電池持ちが良いと感じた点だ

モニタリング機能はすべてONでワークアウト機能はほぼ使用なしの場合の充電の減り具合を以下に示す

9日で55%なら結構優秀だと思うのだがどうだろうか

ワークアウト機能をフルに使用する人などには参考にならないかもしれないが、一つの目安にはなると思う

Alexa

次によかった点はAlexa が使用できる点だ

Alexa が使用できて何がいいのかという話になると思うが一番はSwitchBot での音声操作ができる点だ

私の部屋ではほぼすべての家電がSwitchBot で操作できるようにしているのでどこでもAlexa があれば操作することができる

外ならいいが家の中ではecho があるじゃんという意見もあるだろうが、私の家にはecho を一台しか置いていない

例えば、echo をBluetooth スピーカーとして想定する場合にはリビングに置いて、寝室ではスマートウォッチのAlexaを使用するという方法をとることができる点がある

もちろんどちらの部屋にもecho を置けばいいのだがそこそこ値段もするのでこの使い方は結構いいと思った

良くなかった点

見た目

良くなかったというか見た目の高級感はあまりないかなと感じた

これはベルトを金属製の物とかに変えれば改善しそうだが、私は付け外し重視なので当分は付属のベルトを使用すると思う

他のカラーだとベルトも別の物になっているので、そっちも確認してみるといいかもしれない

Zepp Flow

Zepp Flow での良くなかった点は、追加したアプリケーションを音声操作することが私はできなかったことと回数制限がある点だ

これはZepp Flow が追加したアプリを理解しているのであればアプリ名を言えばよさそうだが、基本的にアプリ名は英語なので私は覚えていなく普通に操作して開いた方がいい

回数制限がある点に関しては、私は上限まで使い切ったことはないので使用上の問題はない

まとめ

今回はAmazfit Balance を購入して使用したので思ったことなどを共有した

AIとスマートウォッチの組み合わせは使用してみてとても便利だと思った

これからどんどん発展して便利に使用することができていけばうれしい

ちょっと値段は高いけどテクノロジー系の機能が好きな人にとってはAI音声操作は魅力的に映ると思うし私は満足している

電池持ちや操作性、着け心地も優秀で結構バランスがいいスマートウォッチになっていると思うので興味がある人は家電量販店などで実物を見てほしい

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