就活の話

久しぶりにブログを書くので簡単にかける話題からやっていく。

私が就活で意識したことなどを書いていきたいと思う。

参考にできることがあればうれしい。

業界の選び方

私はお金を稼ぐことが好きなので早く社会人になりたいと考えてはいたのだが、具体的に働きたい会社などはなかった。

別に働ければどこでもいいという人は私だけではないと思う。

親は好きなことや興味がある分野関係の仕事をしたほうがいいのではないかとユーチューバーみたいなことを言っていたが私は全くそうは思わなかった。

というのもまず好きなことを仕事にできるのは一握りの人間だけというのもあるが、私は好きなことでも仕事として強制されると嫌いになってしまうという面倒くさい性質を持っているからだ。

私のような人間が好きなことを仕事にするには、個人事業主として好きな時に仕事をするようにしなければならないのだなという結論になった。

ただまだ社会に出たことがない人間が独立するのはとてもじゃないが厳しい。

なので好きなことではなく、得意なことを仕事にするのが一番良いと思う。

ただ私の場合は特に得意なことはないのでかなり悩んだ結果、将来のことを考えて職種を決めた。

決めた業界

まず決めた業界はIT業界にした。

決めた理由はいろいろあるが主な理由をいかに示す

  • 将来的にフリーランスができる
  • 転職しやすい
  • 人手不足で就職しやすそう

ただIT業界は多重下請け構造や客先常駐などの働き方が多いのできちんと企業を見極めないといけない。

具体的に見極める方法はいろいろあると思うが私は取引している企業が元請けかとかを確認していた。

フリーランスについて

まず最近セミリタイアに興味を持っているので将来的にフリーランスができる仕事がいいと思った。

というのもお金を稼ぐことは好きだが週5労働で定年まで働くのは厳しいかなと社会人を見ていると思ってしまったからだ。

しかも私の年代では定年が何歳になっているかわからないので余計にセミリタイアに興味を持った。

結婚願望は一応あるので、もし結婚出来たらセミリタイア生活をしないと思うが自分でいうのも悲しいが多分私は結婚できないと思う。

結婚しなかったら自由に生きたいのでフリーランスができるスキルが身につく職種が良いと考えた。

就職・転職のしやすさ

次に転職しやすいのと人手不足ということである。

IT系は人手不足と言われている業界であるし就活サイトなどを調べてみればわかるがIT系の企業の数はかなり多い。

これにはIT業界(ここでは設計開発などの企業)には大きなシェアを持っている企業が少ないので中小企業がつぶれてないという点があると考えている。

あと設計開発は多重下請け構造になっているので単純に企業が多いという点もあると思う。

なのである程度の経験と資格があれば転職などに困らなそうという点からもこの職種がいいと思った。

まあこんな甘い考えで決めたら就職したときに後悔しそうだが、業界すら決めることができない自分のせいなのでしょうがない。

企業の決め方

業界を決めたら次に説明会や選考を受ける企業を決めることを行う。

企業によって目指しているものや意識していることが違うのでできれば自分の価値観にあった企業がいいといわれるが、まずどんな企業があるかすらわからんので企業の調べ方を以下に示す。

  • 就活サイトで調べる
  • エージェントから紹介される
  • 就活イベントに参加する

就活サイトで調べる

まず就活サイトに登録することが必要だ。

就活サイトはたくさんあるが私が主に使用していたのはpaiza新卒である。

IT系じゃないなら普通にマイナビやリクナビ、OfferBoxを使用すればいい。

ここで重要なのは使用する就活サイトはできるだけたくさんあったほうが良い。

理由は単純でできるだけ母数が多いほうが良いからである。

エージェントを使用する

賛否両論あるがエージェントを使用することだ。

エージェントが紹介する企業はあまりよくないと言われたりしていることがあるが、それはエージェントを使用する目的がおかしいのではないかと考えている。

そもそもエージェントは自分の条件に合ったあまり認知度がない企業を紹介してもらうために使用するのではないかと私は考えている。

有名企業で自分の条件に合った企業があるのかは最低限自分で調べられると思うからだ。

まあ仲介料をとっているので一部の人気がない企業がエージェントに人を集めるように頼んでいる可能性はあるが、気に入らない点があれば理由を言って断ればいいと思う。

私はエージェントを7社ぐらい使用していて、紹介された企業はとりあえず説明会と選考にはできるだけ参加していた。

就活イベントに参加する

次に就活イベントに参加することだ。

就活イベントは結構いいと思う。

イベントにも種類があり主に合同説明会やグループワーク、プレゼンなどがある。

私は参加してよかったと思う。

まず合同説明会は主にマイナビのものに参加したが、単純に企業の話を聞くのが楽しいという点もあるがギフトカードがもらえるので利益が確実にある。

ギフトカードがもらえるので就活が終了してもまれに参加している。

グループワークは練習ができる点や企業の人によさそうだと思われると選考優遇してもらえたりしたので参加してよかった。

プレゼンは就活生が企業にアピールするのだが、手ごたえは全くなかったが参加してよかったと思う。

というのもこのイベントでは企業の人からプレゼンのフィードバックをもらうことができるのでとても参考になったし、参加してから選考の面接では全然緊張しなくなったのでとてもよかった。

参加するハードルは一番高いと思うがよかったら参加してみてほしい。

就活戦法

私はとにかく数打てば当たる戦法で就活を乗り切った。

やってみた感じこの戦法はとてもおすすめだ。

なぜなら就活ではとにかく選考に慣れていくことが一番重要なポイントだからである。

私が初めて面接を受けたときは緊張してうまく話せなかったし、実際に話した内容を振り返ることで次回の選考で生かすことができた。

ただこの戦法は志望動機を考えるのがめんどくさいというデメリットがある。

というか明確な志望動機がある人っているのかと毎回考えてしまう。

あと大学受験と同じように滑り止めの企業も受けることを忘れないようにしたほうがいい。

実際に入社しなくても選択肢が増えることはよいことだし、今の時代は転職で入社したい企業に行くルートもあると思うからだ。

結果

私はエージェントに紹介してもらった企業が2社、就活イベントで選考優遇してもらった企業が1社の合計3社内定をもらうことができた。

本格的に就活をしていた期間は2024年の元日から三月上旬である。

まとめ

大企業狙いの人などは参考になるかわからないがこれから就活を始める人に少しでも参考になればうれしい。

もし見ず知らずの私に就活のことについて聞きたいことがあったらコメントか問い合わせください。

そんな人はいないと思うが

-日記
-